ALEX MOULTON LIFE

カンパエアロボトル

d0258552_1031251.jpg

SPEED-Sはシンプル主義をコンセプトにしているつもりだが、その中で唯一の装飾品がカンパエアロボトル。ボトルゲージが専用設計なので、もちろんこのボトルしか装着できない。その潔さが、この形状を生み出したのだろう。実際に飲み物を入れた事はないが、形状が形状だけに当時どのようにしてボトル内部を洗浄していたのだろうか?水洗いだけで、汚れてきたら交換していたのだろうか?
規格に沿った様々なボトル&ボトルゲージが販売されているが、実用ならば間違いなく規格物が良い。乗車中に水分補給できるその利便性は、自分もロードで経験済みだが、今ではメッセンジャーバッグ含め、その他バッグに飲み物を詰め込んでサイクリングするスタイルに落ち着いた為、今後購入する事はないだろう。
なので、度々考える事がある。それは、ボトルダボのスムージング化。エアロボトルどころか、その他ボトルゲージを2度と取付ける事は出来ない。そして初期型特有のカッティングデカールに、シートチューブ前後に備えられたダボを削り落とすのは、愚行なのかもしれない。しかし、この突き出したSPEED-Sのシートチューブが更に美しく際立つ事が容易に想像つく。そして塗装はカドワキコーティングを・・・。シンプルバイクのベースとして、SPEED-Sの能力は非常に高い。非の打ち所のないフレームだ。脇を彩るパーツ達が一層それを引き立てる。それが何年先の事かも、本当に実行するのかどうかも分からないが、全てやりきった上の最終カスタムとして、シートチューブから余計な出っ張りを無くす事で、シンプルバイクとしてのSPEED-Sカスタムが極められるのでは無いだろうか。カンパエアロボトルから学ぶ「潔さから生み出される形状」をSPPED-Sに反映したい。そんな妄想を夜更けに抱く今日この頃である。
d0258552_11403226.jpg

by alexmoultonspeeds | 2012-09-06 07:22 | cannot run